井上尚弥とリカルド・ロペスがハグ 大橋ジムの現役、元世界王者5人が後楽園ホールに集結 大橋秀行会長とロペスの再会祝う
スポーツ報知 / 2024年9月25日 21時20分
プロボクシングの「フェニックスバトル 122」が行われた25日、大橋秀行会長含む大橋ジムの現役、元世界王者6人が東京・後楽園ホールに勢ぞろいした。1990年10月、大橋会長とWBC世界ミニマム級タイトルマッチを行ったリカルド・ロペス氏(57)=メキシコ=も登場。2人が同会場のリングに同時に立ったのは34年ぶり。 大橋ジムの現役世界王者である世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者の井上尚弥もともにリングに上がった。大橋会長は「私からベルトをとっていったモンスターと、大橋ジムのモンスターと一緒にリングに上がる。とっても不思議でとってもうれしい」と感無量のようす。ロペス氏も「世界チャンピオンになった思い出の地。日本の皆さん、本当にありがとう」と感謝した。
51勝(38KO)1分けと無敗で引退したロペス氏と初めて対面した尚弥はリングサイドでハグを交わした。「大橋会長とロペスさんと一緒にリングに上がれてうれしい」と笑顔。ロペス氏も「井上選手、モンスター。すばらしい。たくさんの未来を見られることでしょう」と今後の活躍に期待を寄せた。尚弥は「12月に試合も予定していますので、期待してほしい」とレジェンドとの出会いも大きな刺激となったようだった。
尚弥の弟でWBA世界バンタム級(53・5キロ以下)王者の拓真、WBO同級王者・武居由樹に加え、元WBC世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)王者の川嶋勝重(49)、元世界3階級制覇王者・八重樫東(41)も後楽園ホールに集結。4人がリングサイドで会長とロペス氏を見守り、大橋ジム出身の全王者が勢ぞろいして再会を祝った。
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