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【広島】新井監督「前を向いてやっていきたい」 貯金最大14から0に DeNAに1・5差で自力CS消滅

スポーツ報知 / 2024年9月25日 22時19分

ベンチで戦況を見つめる新井貴浩監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島1―3ヤクルト(25日・マツダスタジアム)

 広島は、9月4度目の3連敗で、12年ぶりの月間17敗目(4勝)を喫した。0―1の6回に連打に足を絡めて無死一、三塁としたが、最後は2死満塁から末包が見逃し三振。2回は2死満塁で9番・九里が空振り三振。2度の満塁機を逃したのが痛恨だった。今月1日に最大14あった貯金はついに底を突き、5月16日以来の勝率5割。DeNAが勝ったため、3位まで4月19日以来となる1・5ゲーム差に拡大。シーズン残り8試合で自力CS進出の可能性が消滅した。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―0―1の6回はいい形で無死一、三塁の好機をつくったが

 「なかなか。それも明日は、そういうところで『返すぞ!』と思って、試合に入って欲しいなと思います」

 ―九里投手は初回に先取点を献上して1失点で5回降板だった

 「最少失点だからね。あそこ(5回2死無走者で代打を送った場面)はいっても、球数的にも次のイニングだけだった。点を取らないといけないところなので、あそこで『ご苦労さん』と言いました」

 ―打線は得点もそうだが、ヒットは出てもなかなか長打が

 「まあ、それを言ったらあれだから。また明日、また明日。前を向いてやっていきたいと思うし『明日、打つぞ!』と思って準備してもらいたい」

 ―監督から見て選手、スタッフ、チームの雰囲気は

 「雰囲気的にはそんなに。『よしっ、今日もやるぞ!』と毎日毎日、そういう雰囲気でやっている。どうしても、負けがこんでくると周りからはそう見えると思うけど、実際はそんなに。練習のときも試合中も『よし、やるぞ』『今日は行くぞ』という気持ちでやってくれていると思う。でも、周りからはこういう状況になると元気がないとかに映るかもしれないけど『今日こそ頑張ろう』、今(敗戦後)で言うと『明日はやろう』と、そういう雰囲気でみんな(試合に)入れているとは思う」

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