羽賀研二容疑者６３歳に「どこまで欲深い」８０歳俳優が私見「欲を持ち過ぎるとこうなる典型的な例」

羽賀研二容疑者

　俳優の黒沢年雄（８０）が２６日までに自身のブログを更新。強制執行による不動産の差し押さえを免れるため、虚偽の所有権移転登記をしたなどとして、強制執行妨害目的財産譲渡仮装などの疑いで２５日に逮捕された元タレントの羽賀研二（本名・当真美喜男）容疑者（６３）について私見をつづった。

　愛知県警は２５日、羽賀容疑者と、特定抗争指定暴力団山口組弘道会系組長・松山猛容疑者、羽賀容疑者の元妻・当真麻由容疑者ら７人を逮捕。全員の認否を明らかにしていない。

　これを受け、黒沢は「成功を夢みて法律ギリギリで無茶する２０代なら兎も角（ともかく）…人生の３分の２を残して逮捕？！…何処（どこ）まで欲深いのだろう…」と吐露。「彼は男として持って生まれた風貌（ぼう）を過信して、それを犯罪に利用したとしか思えない…欲を持ち過ぎるとこうなる典型的な例だ」と指摘し、「人生は生活に不安がなく…少し余裕がある程度でいい…それで十分幸せだ…。欲を持ったら切りがない」とつづった。