【東都大学準硬式野球】日大、７得点で国士舘大を圧倒 代打で逆転打の滝口「チャンスで打つことができて良かった」

代打で逆転タイムリーを放った日大・滝口一心

　◆東都大学準硬式野球秋季リーグ戦１部　日大　７―１　国士舘大　１回戦（２５日・スリーボンドベースボールパーク上柚木）

　日大が国士舘大を７―１で圧倒し、先勝した。打線が機能したのは終盤だ。０―１で迎えた７回２死二、三塁の場面で、代打で起用された滝口一心（２年）＝千葉日大第一＝が２点タイムリーを放ち逆転。「苦しい試合展開の中で、チャンスで１本打つことができて良かった」と声を弾ませた。

　流れを引き寄せた日大は９回、３本の適時打などで５得点。集中打でダメ押しした。投げては先発の足立丈（３年）＝日大豊山＝が７回１失点と、投打がかみ合っての快勝。滝口は「次戦も勝って勝ち点を取ります！」と連勝を誓った。