【巨人】「神様に言われました」浅野に代えてスタメン起用したオコエ瑠偉の３安打＆好守備に阿部監督…一問一答

４回無死一塁、坂本勇人は左越えに７号２ラン本塁打を放ち、阿部慎之助監督らに迎えられる　（カメラ・堺　恒志）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ４―１２巨人（２６日・横浜）

　巨人が前夜の完封負けから一転、先発全員の１８安打、１２得点でＤｅＮＡを破り、リーグ優勝へのマジックを「３」とした。“リフレッシュ抹消”から中１２日で先発した山崎伊織投手は６点の援護をもらいながら、３回途中４失点で降板したが、２番手で登板の横川凱投手が２回１／３を完璧リリーフ。打線は岡本和真内野手と坂本勇人内野手のアベック本塁打などで追加点を挙げ、ＤｅＮＡを突き放した。

【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

ー１８安打１２点

「そうですね、うん」

ー２点差に迫られた直後に岡本和、坂本の一発

「うん、なんか流れが向こうに行きかけたんだけど」

ー浅野ではなくオコエをスタメンに

「いや、あの、神様に言われました」

ー試合前、選手には

「もう、なるようにしかならないからって。一生懸命やればいいよって。それしかないし。マジック出てるけど、どういう状況になるかもまだまだ分からないし、最後の最後まで。っていうのは言った」

ー足を使った攻撃は意識的に？

「別に」

ー２回はダブルスチール

「あれはサイン出してないので、選手たちが勝手にやってくれましたね」

ー坂本、長野らベテランが好調

「やっぱ困った時のベテランじゃないけど、そういうので存在感出してくれてね」

ーオコエ起用は神様がと

「そうですね。まあヘッドコーチの推薦もあったし、守備でも躍動してくれたので、明日調子に乗らずにやってほしいなと思いますね」