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ディーン・フジオカ「カジュアルな日々だった」、20代後半過ごした台湾の思い出を回想

スポーツ報知 / 2024年9月27日 12時24分

都内で行われたイベント「2024 TAIWAN EXCELLENCE ft.GOOD DESIGN AWARD」の開幕セレモニーに出席したディーン・フジオカ

 俳優で歌手のディーン・フジオカが27日、都内でイベントアンバサダーを務める「2024 TAIWAN EXCELLENCE ft.GOOD DESIGN AWARD」のトークショーを行った。

 米シアトルの大学を卒業後、香港でモデルとして活動をスタート。2005年に香港映画「八月の物語」で俳優デビュー。06年から6年近く台湾で過ごし、現地のドラマに多数出演した。

 ディーンは「(香港では)英語と広東語の生活だったんですが、(今後の人生を考えた時に)北京語で生活する(台湾の)方が、世界が広がっていく感じがした。北京語を使った生活をした方が、また香港に帰って来られる気がして」と回想。当時の生活について「カジュアルでしたね。新しいことを始める時、初期衝動に乗っかって、とりあえずやってみるという空気の中で生活をしていた。カジュアルな日々だったと思います」と懐かしんだ。

 自身はグルテンアレルギー。「火鍋をよく食べました。野菜とか肉とか、よく食べていましたね」と話した。

 「2024―」は、台湾の経済部が優れた台湾ブランド製品に贈る「台湾エクセレンス賞」の受賞製品が展示され、体験可能なイベント(KITTE丸の内で29日まで)。ディーンは受賞製品の紹介され、興味津々だった。

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