パリ五輪バレーボール男子日本代表・高橋藍が大阪市役所表敬訪問「初代チャンピオンになり大阪を盛り上げたい」

大阪市役所を表敬訪問した高橋藍（カメラ・義村　治子）

　バレーボール男子のサントリーサンバーズ大阪に新加入したパリ五輪日本代表の高橋藍（らん）、藤中謙也主将、栗原圭介ゼネラルマネジャーが大阪市役所に表敬訪問し、新リーグ初代王者を誓った。

　１０月開幕の新リーグ「ＳＶリーグ」参加へ、高橋は「僕自身も初めて日本でプレーする。ちょうど新しいシーズンに変わるときで、１年目から参加できてうれしく思う。世界ＮＯ１チームを目指して頑張りたいと思っている。初代チャンピオンになれるように、大阪を盛り上げていきたい」と意気込んだ。

　開幕戦は１０月１１日に東京体育館で同じく日本代表の西田有志ら擁する大阪ブルテオンと行われるが、同チームと１４日にエディオンアリーナ大阪で行われるホームゲーム初戦のチケットは販売開始５０分で完売。高橋は「世界トップ選手とか、リーグではレベルの高いバレーボールを見せられる。期待してもらえたら」と力強く話した。

　高橋、藤中のサイン入りボールを受け取った横山英幸大阪市長は「皆さんの活躍が市民の心の支え。１０月から始まるＳＶリーグでの活躍も期待しております」とエールを送った。