古江彩佳は５番のダボなどで７５と失速 「ダメダメ。チャンスにつけることがなく終わった」

古江彩佳

◆女子プロゴルフツアー　メジャー第３戦　日本女子オープン　第２日（２７日、茨城・大利根ＣＣ西Ｃ＝６８４５ヤード、パー７２）

　単独首位で出た古江彩佳（富士通）は１バーディー、２ボギー、１ダブルボギーの７５とスコアを落とし、通算４アンダーの暫定５位に後退した。トップとは４打差。１３番でバーディー先行も、１６、１７番の連続ボギーで前半で１つ落とすと、後半の５番パー５では第１打を右の池に入れ、４打目がオーバーし、５オン２パットのダブルボギーで失速した。

　「（一日を通して）ダメダメで、全然フェアウェーをキープできていないし、ショットもほとんど曲がっていた。チャンスにつけることがなく終わった」と肩を落とした。荒れていたティーショットは「最初は右に行き始めて、（その後）左に曲げ始めた」と分析。原因は「何となく分かった」とし、「この後修正したい」と話した。