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ロス五輪世代、U―19日本代表が大量6発で2連勝! 中川育ハット、廣井蘭人2発、西原源樹1発

スポーツ報知 / 2024年9月27日 20時59分

本間ジャスティン

◆U―20アジア杯予選 グループリーグ第2節 U―19日本 6―0 U―19ミャンマー(キルギス・ビシュケク) 点【日】廣井2、中川3、西原

  2028年ロサンゼルス五輪世代のサッカーU―19日本代表は同ミャンマー代表を6―0で下し、2連勝を飾った。

 25日の初戦・トルクメニスタン戦(2〇0)から中1日の過密日程で先発6人を変更した。前半25分、本間ジャスティン(横浜FM)の右グラウンダークロスをMF廣井蘭人(筑波大)が左足シュート。左ポストに当たりゴールに吸い込まれ、先制点をあげた。

 7分後の前半32分、今大会初先発したMF大関友翔(福島)の右足フィードに抜け出したMF中川育(流通経大)がヘディングシュートを決めて追加点。同44分には廣井のスルーパスからMF西原源樹(清水ユース)がペナルティーエリア左からゴール左上を射抜く右足シュートを突き刺し、3点目を挙げた。

 3―0の後半開始時にはDF中光叶多(中央大)、MF中島洋太朗(広島)、FW井上愛簾(広島)を投入。同19分にはDF池田春汰(筑波大)の左クロスにファーサイドへ走り込んだ廣井が右足で決めて4点目を奪った。

 同37分には左サイドからドリブル突破した途中出場のFW横山夢樹(今治)のクロスから中川が押し込んで5点目。直後の同39分には縦パスに抜け出した中川が自身3点目のゴールを決めた。守備陣はこのまま無失点に抑え、2試合連続の完封勝利を収めた。

 今予選は40チームが10組に分かれて出場。各組1位の10チームと2位の上位5チームに開催国の中国を加えた計16チームが、来年2月に行われるU―20アジア杯の出場権を獲得する。

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