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山本由伸、2試合連続の初回失点…先制犠飛許す レギュラーシーズン最終登板で119日ぶり白星なるか

スポーツ報知 / 2024年9月29日 9時33分

◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(28日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャース・山本由伸投手(26)が28日(日本時間29日)、敵地・ロッキーズ戦に先発。レギュラーシーズン最終登板で119日ぶり白星となる7勝目を目指し、初回を2安打1失点で立ち上がった。2試合連続で初回に点を失った。

 0―0の初回。今季限りでの現役引退を発表している1番・ブラックマンに左前打を許すと、2番・トーバーは打ち取った当たりだったが、右前に落ちて無死一、三塁のピンチを招いた。3番・マクマーンに右犠飛で先制点を献上。それでも、4番・トグリアは二ゴロ併殺に打ち取り、最少失点で切り抜けた。ベンチに戻ると、プライアー投手コーチらとフォーム修正に取り組む姿が見られた。

 前回22日(同23日)は本拠地でロッキーズ打線と対戦したが、初回だけで35球を要し、いきなり3失点と苦しい展開となった。6月15日(同16日)の本拠地・ロイヤルズ戦で右肩を負傷後、メジャー復帰3試合目は3回5安打4失点。復帰後最多79球を投じたが、渡米後ワーストの3四球を与え「自分のいいフォームで投球できなかった」と反省した。

 同4度目のマウンドとなるこの日はプレーオフ(PO)での登板に向けて弾みをつけたいところだ。チームはすでに地区優勝、PO進出を決め、ロバーツ監督は地区シリーズの先発4人の中に山本が入ることを明言している。だが、復帰後はここまで3試合で0勝0敗、防御率3・27。前回登板後には体調不良もあったというが、前日27日(同28日)には「(体調は)良くなりました。明日にはおそらく万全です。やることはいつもと一緒で、しっかり1イニングに集中して投げていけたらいいなと思います」と話していた。

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