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細野勇策が単独首位で後半へ 日本人3 人目のレフティーV目指す 平田憲聖は7つ伸ばし2差猛追

スポーツ報知 / 2024年9月29日 12時10分

2番、ティーショットを放つ細野勇策(カメラ・谷口 健二)

◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 最終日(29日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)

 最終組が前半9ホールを終え、首位から出た細野勇策(三共グループ)が3バーディー、ボギーなしで回り、通算15アンダーで単独首位に立っている。岩崎亜久竜(あぐり、フリー)、坂本雄介(jioworks)の2人が1打差2位。ツアー史上初の月間4勝に挑む平田憲聖(エレコム)は15ホールを終え、7つ伸ばし2打差4位に急浮上している。金谷拓実(Yogibo)、幡地隆寛(ディライトワークス)も13アンダーで4位につけている。

 今年の日本アマを史上最年少の15歳344日で制した松山茉生(まお、福井工大福井高1年)は8つ伸ばし、蟬川泰果(アース製薬)とともに11アンダーで10位。片岡尚之(CS Technologies)は7アンダーで29位。22年大会覇者の河本力(大和証券)は6アンダーで34位。地元・愛知出身の杉浦悠太(フリー)は46位としている。

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