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【巨人】6回に2点を奪って逆転 中山礼都、岸田行倫が連続適時打「繋ぐ意識でいい結果になりました」

スポーツ報知 / 2024年9月29日 20時12分

6回無死一、三塁、勝ち越しの適時打を放つ岸田行倫(カメラ・中島 傑)

◆JERA セ・リーグ ヤクルト―巨人(29日・神宮)

 巨人が6回に2点を奪って逆転に成功した。

 ヤクルトの2番手・高梨裕稔投手から、萩尾匡也外野手が死球で出塁。山瀬慎之助捕手はこの試合2本目のヒットとなる中前打で続き無死一、二塁。中山礼都内野手の当たりは高梨の左腕に当たって右前に抜ける安打となり、二塁から萩尾が生還し同点。なおも無死一、三塁から代打・岸田行倫捕手が右前タイムリーを放ち勝ち越した。

 さらに無死一、二塁とチャンスが続き、門脇誠内野手の二ゴロで1死二、三塁となったが、オコエ瑠偉外野手は空振り三振、途中出場の泉口友汰内野手は二ゴロに倒れ、追加点はならなかった。

 中山は「追い込まれていたので、なんとかくらいついていきました。タイムリーになって良かったです」とコメント。岸田は「チャンスだったので自分も次に繋ごうという意識で打席に立ちました。いい結果になりました」と話した。

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