ＡＫＢ４８の１７期生、昇格記念ツアーを完走「ＡＫＢ４８を引っ張っていけるような存在に」

AKB４８の１７期生たち

　ＡＫＢ４８の１７期生が２９日、ＫＴ　Ｚｅｐｐ　Ｙｏｋｏｈａｍａで研究生からの昇格を記念したライブツアー最終日を迎えた。

　１７期生は、２０２２年５月にお披露目され、今年３月に研究生から正規メンバーに昇格した。７月から“全国あいさつ行脚”を行ってきた。ライブには１８期研究生、１９期研究生も含め、２２人が参加した。

　１７期生内でのエース・佐藤綺星（あいり）は「本当にラスト公演です。メンバーも寂しがってますが、きっちりと完走して、さらにステップアップしたい。ラストの実感がないけど、皆さんの顔をしっかりと覚えたい」と気を引き締めた。同期の水島美結は「最終公演はさみしいけど最後なので、全力で声を出して盛り上がりましょう！」と笑顔だった。

　最終公演の夜の部では、ダブルアンコールとして、サプライズで「約束よ」を披露した。水島は「私たちもＡＫＢ４８を引っ張っていけるような存在になれるように頑張ります」。佐藤は「最終日まで完走できました。皆さんと離れるのは寂しいけど、もっともっと成長した姿を見せたい。まだまだ未熟な私たちですがこれからも応援よろしくお願いします。もっともっと大きな会場でコンサートができる様に頑張ります」と約束をファンと交わした。

　ライブでは新曲「恋　詰んじゃった」など、２３曲を１２００人の前で披露した。