【光る君へ】「これはアカン」泥酔＆下世話トークにネットどん引き「酒癖悪いｗ」「鼻につく自慢話」

「光る君へ」の一部シーン（Ｃ）ＮＨＫ

　女優・吉高由里子が主演で平安時代を生きた紫式部を演じるＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」（日曜・午後８時）の第３７話が２９日に放送された。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　米や菓子を土産に、久々に帰省したまひろ（吉高由里子）。食事の場で酒が入ったまひろは、宮中の話を披露して一人で盛り上がる。「殿方たちはすっかり酔っぱらって私に絡んできたお方もいらっしゃったのよ。オホホホホ」「お菓子もお料理も食べきれないほど並んでいたの」。父の為時（岸谷五朗）は「我々のような貧しき者には縁のない話だな」と言うと、まひろは「お菓子は中宮さまからのお土産でいただいて参りましたよ。みんな食べたしょう。賢子も食べた？」と上機嫌。娘の賢子（梨里花）は真顔で下を向いた。

　弟の惟規（のぶのり、高杉真宙）が「姉上、飲みすぎだよ」と制止したが、まひろの口は止まらず「中宮さまのご出産に立ち会えるなんて。これまでで一番胸が熱くなったわ」とゴキゲン。為時からも「もうよい。そのくらいにしておけ」とたしなめられてしまった。

　この様子にネットは「これはアカンやつ」「酒癖悪いｗ」「まひろさん、ハメ外し過ぎ」「無自覚マウントというか、特権階級に溺れてしまった女感…」「大丈夫か。だいぶ下世話トークになっとるぞ」「スンッッッ」とドン引き。「賢子がかわいそうだったな…お母ちゃん、確かに賢いけど空気よめないとこあるんだよなぁ」「自分を実家に預けてバリキャリしている母親（酔っ払い）の愉快な職場エピソードを聞かされる娘の感情…」と賢子に同情した。

　また「とはいえ、まひろも自慢話しに里帰りした分けではないのよね…『これ、ウケるでしょ』というネタを山ほど持ってきて、話したつもりが、鼻につく自慢話になってしまってたのよね…」「なんで娘に嫌われてしまうのかわからない、家族に止められても自慢話をしてしまう状態にあるまひろが、ファッサマ少納言に会って何を口走ってしまうのか…怖い」などの感想も寄せていた。