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山本由伸が地区シリーズ第2戦先発へ 6月途中から3か月間離脱も復調に手応え

スポーツ報知 / 2024年9月30日 0時15分

◆米大リーグ ロッキーズ2―13ドジャース(28日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャース・山本由伸投手(26)は28日(日本時間29日)、敵地・ロッキーズ戦に先発し、5回2失点で復帰後初勝利をつかんだ。10月6日(同7日)の地区シリーズ第2戦の先発が内定した。

 何とか踏ん張った。山本は前回登板後に風邪をひいて、この日も鼻声だったが、序盤に2失点も、ベンチでコーチ陣らとフォームなどを再確認して修正し、3回2死から7者連続アウト。5回71球を4安打2失点、6奪三振でまとめてロバーツ監督とベンチで握手をして笑顔を見せた。

 6月1日の本拠地・ロッキーズ戦以来119日ぶりの白星となる7勝目。レギュラーシーズン最終登板を終え「回を重ねるごとにしっかり自分の感覚でいいリズムで投げていけたので、すごくいい登板だった」とうなずいた。

 降板後にはロバーツ監督から、プレーオフの地区シリーズ第2戦の先発を言い渡された右腕。6月途中から約3か月間は右肩痛で離脱していたとあって「しっかり責任を持って投げたい。とにかく自分のプレーをしっかりできるようにしっかり準備して落ち着いてプレーしていきたい」と気合を入れた。プレーオフへ向けて、再スタートを切る。

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