【京阪杯】ＪＣ後の短距離決戦 １番人気は６・０倍 上位人気４頭が７・０倍の間にひしめく大混戦 前日最終オッズ

ビッグシーザー

◆第６９回京阪杯・Ｇ３（１１月２４日、京都・芝１２００メートル）

　前日最終オッズが１１月２３日、ＪＲＡから発表された。

　単勝１番人気はトップハンデを背負った前走のオパールＳを勝ち、重賞初制覇に挑む（３）ビッグシーザー（牡４歳、栗東・西園正都厩舎、父ビッグアーサー）で６・０倍。アイビスＳＤで１年ぶりの重賞制覇を飾った（１４）モズメイメイ（牝４歳、栗東・音無秀孝厩舎、父リアルインパクト）が６・２倍で２番人気。メンバー唯一の関東馬で重賞２勝の（１）ウインカーネリアン（牡７歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー）が６・６倍、昨年の当レース３着の（１２）エイシンスポッター（牡５歳、栗東・吉村圭司厩舎、父エイシンヒカリ）が７・０倍で続き、１０倍以下はこの４頭となっている。４番人気までが僅差で続く大混戦ムードだ。

　馬連は（３）―（１２）が１４・５倍で１番人気。（３）―（１４）が１６・０倍、（３）―（１０）グランテスト（牝４歳、栗東・今野貞一厩舎、父ロードカナロア）が１６・６倍で続く。

　３連単は（３）→（１４）→（１２）の１２６・０倍が１番人気。２番人気は（３）→（１２）→（１４）の１３０・１倍で、３番人気は（１２）→（１４）→（３）の１３０・２倍。馬連、３連単ともにビッグシーザー、モズメイメイ、エイシンスポッターを中心に売れている。３連単はすべて万馬券となっており、高配当が期待できそうだ。