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今平周吾4アンダーで13位浮上 逆転での賞金王へ「ビッグスコアを出せばまだチャンスある」…日本シリーズJTカップ第2日

スポーツ報知 / 2024年11月29日 16時34分

通算1アンダーでホールアウトした今平周吾(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第2日(29日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)

 賞金ランク3位の今平周吾(ロピア)は、2日目を5バーディー、1ボギーの66で回り、通算1アンダーで13位とした。初日の3オーバーから立て直した2日目を「とりあえず、アンダーパーで帰って来れたので良かった。風が昨日よりはましだったので、それがいいスコアにつながった」と振り返った。

 「とりあえず今日はオーバー分を取り返そうと思ってやっていた」と3番でこの日初のバーディーを奪うと、6番と7番では連続でバーディー。終盤には16番と17番で2回目の連続バーディーを奪うと、最終18番のパーショットでは、傾斜が強く難関な下り2メートルのパットを決めた。

 今大会で優勝すれば逆転での賞金王が決まる。賞金ランク2位のライバル金谷拓実(Yogibo)が通算4アンダーの4位、賞金ランク4位の岩田寛(フリー)が3アンダーで7位と成績を伸ばす中、「ビッグスコアを出せばまだチャンスあると思っている。明日は攻めていきたい」と諦めない姿勢を強調した。

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