1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. ゴルフ

平田憲聖、初日より「風がなく易しく感じた」 初賞金王かかるも「いいメンタルでできた」

スポーツ報知 / 2024年11月30日 5時15分

10位に浮上した平田(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第2日(29日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)

 賞金ランク首位で優位な状況の平田憲聖(24)=エレコム=は4バーディーを奪い、唯一のボギーなし。66で2アンダー10位に浮上し「昨日(28日)より風がなく、易しく感じた。ショットもパットもいい感覚があり、ストレスなく18ホールまとめられた」と合格点を与えた。

 5番で5メートルのパーパットを沈め「今日一日の流れを決める大きなパーセーブだった」と、うなずいた。6番で初バーディーを奪い、17番パー5は第1打で340ヤード以上のビッグドライブから2オンさせ、4個目のバーディー。フェアウェーキープ率は85・7%で3位とショットが安定した。

 追う金谷が4位だが、このままの順位なら、平田が初の賞金王に輝く。「ボードがあるところでは見ながらプレーしたが、気持ちに変化はなく、いいメンタルでできた。普通に回った」と、精神面でブレない強さもある。残り2日でトップとは7打差。年間5勝目なら、尾崎将司(73年、26歳277日)を抜いて最年少記録も達成する。(岩原 正幸)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください