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【帝京大戦力分析】1万メートル自己記録28分台9人で高い総合力 山中主将は前回16位の「2区でリベンジしたい」

スポーツ報知 / 2024年12月13日 6時10分

 スポーツ報知では第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)の全21チームを連載で紹介する。第4回は18年連続26回目出場の帝京大。

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 前回大会で2年ぶりにシード権を奪回した帝京大は11月の全日本大学駅伝で8位に入り、4年ぶりにシード権を獲得した。全日本2区で区間4位の好走を見せた山中主将が大黒柱。主将は「(希望は)2区で今年のリベンジをしてから卒業したい」と、前回は16位に終わったエース区間での雪辱に燃えている。

 1万メートルの自己記録は28分台が9人と総合力の高さが光る。中野監督は箱根に向けたチームの現状を「去年より、たくましくなったなと思う」と評した。箱根路で目指すはチーム歴代最高の4位以上だ。選手選考では安定性を重視したという。指揮官は「諦めの悪い選手ばかり。根性というよりは、魂で走る」と伝統の粘り強さに期待を寄せた。

 ◆帝京大 1979年創部。99年に駅伝競走部として独立した。箱根駅伝は98年に初出場。総合の最高成績は2000、13、20年の4位。往路最高は2位、復路最高は3位。出雲駅伝と全日本大学駅伝は18年の5位が最高。練習拠点は東京・八王子市。タスキの色は銀に赤の縁取り。部員は57人、学生スタッフ6人。主なOBは22年オレゴン世界陸上マラソン代表の星岳(コニカミノルタ)。

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