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【広島】オリに電撃移籍の九里亜蓮「たくさん悩んだ」米挑戦は11月末に断念 マツダで会見

スポーツ報知 / 2024年12月13日 10時32分

広島からオリックス移籍が決まって取材に応じた九里亜蓮(カメラ・畑中祐司)

 広島から海外FA権を行使してオリックスと契約合意した九里亜蓮投手が13日、マツダ内で取材に応じた。「2か月間くらい、色んなことを考えて決断をした。たくさん悩んだ。また新たな挑戦に向けて、しっかり頑張っていこうかなという気持ち」と、新天地での活躍に向けて決意を新たにした。

 数年前から「夢」として球団にも伝えていたメジャー挑戦ではなく、パ・リーグでのプレーを選んだ。「どんな決断をするにしても12月中には決めたいと思っていた」とし、11月末に米挑戦を断念したという。“宣言残留”という可能性も残されていた中で「環境を変えてイチから新しい場所で挑戦しようと思った」と、オリックス移籍を選んだ。

 新井監督には電話で報告を済ませた。「野球人生、一度きり。どういう決断を下しても応援している」という言葉をもらったという。広島での一番の思い出に、リーグ3連覇を決めた18年9月26日のヤクルト戦(マツダ)の先発で8回無失点と好投した登板を挙げた。古巣との対戦については「その時になってみないとどういう感情になるか分からない」とし、11年間を過ごした広島のファンに向けて「球場で応援してくださる姿はすごい光景でしたし、忘れることはない」と、感謝した。

 21年に13勝で最多勝に輝き、直近5年は平均145回2/3イニングを投げたタフネス右腕。今季は一人も規定投球回をクリアできなかったオリックスの先発陣の中でフル回転が期待される。

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