「10-FEET」KOUICHI、「肺分画症」で手術「ドラムを叩ける状況になく」ライブ変更や延期…昨年の紅白出場
スポーツ報知 / 2024年12月14日 15時50分
ロックバンド「10-FEET」の公式サイトが14日に更新され、メンバーのKOUICHIが「肺分画症」(はいぶんかくしょう)を発症し手術をしたことを報告した。
「10-FEET 年内の出演ライブに関してのお知らせ」と題した文章をアップ。「2024年春頃の人間ドックでKOUICHIに『肺分画症』という病気が発見され、緊急性は無いものの放置すると、該当部位が炎症を起こしやすくなり様々なリスクがある為、早めに取っておきましょうという事になりました」という。「その後本人と担当医の先生と相談をした結果、2024年のうちに手術することが決まり今月頭に手術を行い無事に成功しました」と説明した。
続けて「しかし余裕を持って、12/15~復帰できるスケジューリングで組んでおりましたが、当初よりも傷口が広くなったこともあり、現状回復傾向にはあるのですが、まだドラムを叩ける状況になっておりません」と現状を明かし「その為、今後の年内の出演ライブを下記のようにさせて頂ければと思います」と記し、ライブの出演変更や公演延期などを報告。15日に広島県で参加予定だったライブ「結びの夢番地」は、編成を変更してTAKUMAとNAOKIで出演。18日に行う予定だったツアー「10-FEET "helm’N bass" ONE-MAN TOUR 2024-2025」の東京公演は延期にすると伝えた。
KOUICHIは同日に自身のインスタグラムでも報告。「ライブ楽しみにしてくれてたみなさんほんとにごめんなさい。そして早く現場復帰出来るように今は全力で回復に努めます!」とコメントした。
「肺分画症」は、日本小児外科学会の公式サイトによると「正常の空気の通り道と交通のない肺で、肺動脈ではなく大動脈からの血液で栄養される異常な肺のことをいいます」という病気。
同バンドはドラムのKOUICHIと、ボーカル&ギターのTAKUMA、ベースのNAOKIの3人組で、地元・京都を拠点に活動。22年に結成25周年を迎えた。バスケットボールを題材にしたアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌「第ゼロ感」は大ヒットし、23年のNHK紅白歌合戦に初出場した。
【公式サイト報告】
10-FEET 年内の出演ライブに関してのお知らせ
2024年春頃の人間ドックでKOUICHIに「肺分画症」という病気が発見され、緊急性は無いものの放置すると該当部位が炎症起こしやすくなり様々なリスクがある為、早めに取って起きましょうという事になりました。
その後本人と担当医の先生と相談をした結果、2024年のうちに手術することが決まり今月頭に手術を行い無事に成功しました。
しかし余裕を持って、12/15~復帰できるスケジューリングで組んでおりましたが、当初よりも傷口が広くなったこともあり、現状回復傾向にはあるのですが、まだドラムを叩ける状況になっておりません。その為、今後の年内の出演ライブを下記のようにさせて頂ければと思います。
お客様、関係者の皆様にはご迷惑、ご心配をおかけいたしますことお詫び申し上げます。ご理解頂ければ幸いです。何卒よろしくお願い致します。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「10-FEET」ドラムが「肺分画症」手術報告も年内公演の一部を欠席「当初よりも傷口が広く」
日刊スポーツ / 2024年12月14日 17時47分
-
10-FEET・KOUICHI、肺分画症の手術を報告 ライブ・公演の出演見送り・延期を発表「まだドラムを叩ける状況になっておりません」
ORICON NEWS / 2024年12月14日 17時38分
-
松尾貴史 左半身のカテーテル手術終了を報告「今週中には退院して美酒を」 8月に肺塞栓症で右半身手術
スポニチアネックス / 2024年12月4日 18時43分
-
入院中の松尾貴史、2度目となる肺塞栓症の手術終了「今週中には退院して美酒を」
日刊スポーツ / 2024年12月4日 12時3分
-
松尾貴史、再びカテーテル手術のため入院「今回は左半身」 21年12月から肺塞栓症
日刊スポーツ / 2024年12月3日 11時29分
ランキング
-
1「炎上狙いなの?」藤本美貴がおせち料理に物申して批判殺到、“ご意見番キャラ”の危うさ
週刊女性PRIME / 2024年12月7日 13時0分
-
2中山美穂さん 本人待望の映像集「ベストテン永久保存版」発売へ 生前語る「いつまでも心に残して」
スポニチアネックス / 2024年12月14日 5時1分
-
3内臓の腫瘍が破裂して「死を覚悟した」という中江有里、搬送の様子と“更年期のリアル”を語る
週刊女性PRIME / 2024年12月14日 17時0分
-
4「突然の中止」「空席ガラガラ」なイベントはなぜ発生する? 増え続けるK-POPアワードの“厳しい現実”
オールアバウト / 2024年12月14日 18時15分
-
5みのもんた「朝のライバル」小倉智昭さんへの思いを語る 「共演NGなんて思ったことない」「一度でいいから一緒に飲みたかった」
NEWSポストセブン / 2024年12月14日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください