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【京都11R・タンザナイトS】メイショウソラフネがオープン初勝利 酒井学騎手「負けたくないと思っていました」

スポーツ報知 / 2024年12月14日 16時23分

タンザナイトSを制したメイショウソラフネと酒井学騎手(左)ら関係者(カメラ・山下 優)

 12月14日の京都11R・タンザナイトS(3歳上オープン、芝1200メートル=16頭立て、ハンデ)は酒井学騎手が乗った単勝2番人気メイショウソラフネ(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父モーリス)が好位で脚をためると、直線で抜け出して勝利した。これがオープン初勝利で、通算成績は21戦5勝とした。2着は1番人気のソンシ(川田将雅騎手)、3着には3番人気バースクライ(岩田望来騎手)が入った。勝ちタイムは1分8秒5(良)。

 酒井騎手は「ここ2走好走してくれていたし、前走もいい競馬。勝った馬(ビッグシーザー)が重賞で勝ちましたから、負けたくないと思っていました。スタートも上手でしたし、直線は外に持ち出す形になったんですけど、ためていたぶん、脚を使ってくれました。力をつけて、しっかりと勝ち切ってくれてうれしかった。いい感じの返し馬でしたし、厩舎サイドがうまく仕上げてくれました」と笑顔だった。

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