ルーニー・マーラが“ドラゴン・タトゥーの女”になるためにしたこと

ハリウッドニュース / 2012年2月1日 17時40分

清楚な雰囲気が満ちあふれているルーニー・マーラ

女優のルーニー・マーラが、『ドラゴン・タトゥーの女』(2月10日日本公開)のPRのため、デヴィッド・フィンチャー監督と来日し、記者会見でインタビューに応えた。

資産家一族にまつわる40年前の謎を解明するため、ダニエル・クレイグ扮する主人公ミカエルと共に、もうひとりの主人公リスベットを演じているルーニーは、本作で第84回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。

インパクト大のパンクな格好をしたリスベット役について、ルーニーは会見の席で、「今回は本当にコラボレーションでした。監督、衣装デザイナー、ヘアメイク、プロデューサー、彼らといろいろ相談しました。原作を参考にしながら決めました」と役作りについて答えた。

会見では触れられなかったが、自分の外見を変えるため、髪を切り、ボディーピアスを付け、眉毛を脱色した。

「眉毛を脱色する直前まではすごく落ち着いていたんです。むしろワクワクしていたくらいでした。ところが、脱色した後、鏡に映る(自分の)姿を見てパニックになりました。もう自分ではなかったからです。でも、その姿こそリスベットでした。外見的な役作りのなかでは、眉毛の脱色がもっともインパクトがあったと思います」と語っている。

ハードな格好もなかなかかっこいい。衣装を担当したのは、『ゲーム』で監督と組んだトリッシュ・サマーヴィル。「リスベットのファッションはけばけばしい派手さではなく、極めてリアルにすることを目指しました。着古した服をクールに着こなすのが彼女なんです。そして、反社会的で目立つにもかかわらず、すぐに物陰に紛れてしまうような感じをファッションでも表現したかったのです」と説明している。

サマーヴィルは、レディー・ガガやグウェン・ステファニーのヘアデザインを担当しているダニロ(Danilo)に協力を仰いた。ダニロは、ルーニーの長い髪をばっさり切り、前髪を短く、下側は剃り、後ろは切り落とし、前側を残した。これで、監督が望んだ“可変性のあるアレンジできるヘアスタイル”が可能となった。

映画とは異なり、普段のルーニーは恥ずかしがり屋のお嬢様。記者からの「ファッションアイコンとして注目されている気持ちは?」との問いには、やや照れながら、「世間からそのように見られていることはあまり考えないようにしています。そのようなことに注意を払うことなく、自分なりの生き方を続けています」と返答。26歳の若手女優は落ち着いている。

こんな清楚な人があんなことに(を)?と観ればびっくりする『ドラゴン・タトゥーの女』。そのギャップも見どころのひとつだ。【ハリウッドニュース編集部】

ハリウッドニュース

トピックスRSS

ランキング