SNS時代の広告? ”自撮り”が米人気ドラマのヒットを後押し

ハリウッドニュース / 2013年7月2日 22時45分

”自撮り”がヒットを後押し。米人気ドラマ「ウォーキング・デッド」 (C) 2012 AMC LLC. All Rights Reserved.

ツイッターやFacebookなどのSNS、Instagramなどの画像共有アプリなどの普及に伴い、目にする機会が増えた”自撮り”。アメリカでこの”自撮り”が人気ドラマ「ウォーキング・デッド」のヒットを大きく後押ししたことが話題になっている。

「ウォーキング・デッド」は、ベストセラーのアメコミを原作にしたサバイバル・ドラマ。アメリカでのケーブルチャンネル最高視聴率を樹立、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされるなど全米で大ヒットを記録し、シーズン4の放送も決定している大ヒットシリーズだ。

このドラマのヒットに”自撮り”はどのような貢献をしたのだろうか?
本作ではゾンビの特殊メイクがウリの一つになっているが、「Dead Yourself」というアプリは自分で撮った写真をゾンビ風に加工することができる。このゾンビ風の自撮り写真はSNSで簡単にシェアすることが可能で、自撮り写真は多くの友人の目に止まり、そして友人たちは自分のゾンビ風写真を撮るためにアプリをダウンロードした。このように指数的にダウンロード数は増え、3ヶ月で450万ダウンロード、1,100万もの写真が撮られたとニュースサイト「Quartz」は報じている。

1982年より後に生まれた世代は広告を好む傾向があるので、今後もこういった広告手法は増えると予想される。PR会社「Edelman」の調査によると、この世代の80%がブランドに楽しませて欲しいと望んでおり、広告は全て退屈だと考えているのはたった3%であった。同サイトは広告マンたちは”アヒル口”のパワーを利用しようとするだろうと締めくくっている。【橋本 トミオ】

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