エド・シーラン、電話越しで歌を披露したあとに難病の女の子が永眠

ハリウッドニュース / 2014年4月3日 13時0分

イギリスの人気歌手エド・シーラン (c)Imagecollect.

イギリス人歌手のエド・シーランが、15歳のトリオナ・プリストリーさんのために電話で歌を披露し、夢を叶えてあげていたことが分かった。

アイルランドのダブリンに住むトリオナさんは遺伝性疾患の嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう)という病気を抱え、大好きなエドと連絡を取りたいという夢を持っていたという。そこで、家族や友人たちがツイッターで「#SongForTri(トリのために歌を)」というキャンペーンをスタートし、エドに連絡してもらいたいと呼び掛けていた。そして、現地時間1日にエドはトリオナさんのいる病院に電話をかけて、彼女の一番好きな「Little Bird」を歌ったという。それが彼女が聞いた最後のものとなったそうだ。

トリオナさんの兄コルムさんは「ザ・インデペンデント」紙に、「僕自身と僕の家族はエド・シーランと、#SongForTriのキャンペーンを始めて、サポートしてくださった皆様に感謝したいです」「彼らが私たちや彼女に与えてくれたのは、美しい最後の瞬間でした」「トリオナはエドが歌っている時に眠りにつき、その後まもなくして亡くなりました。ですから、エド・シーランが歌を歌って彼女を寝かせてくれたのです。みんな彼女を愛していましたし、彼女もそれを知っていました。ありがとうございます」とコメントしている。

エドはトリオナさんへ電話する前にこのキャンペーンに気づいたようで、彼女のツイッターに「早く良くなってね。10月に行った時に会おうね」とつぶやいていた。また、悲報を聞いたあとは、「安らかに眠ってください、トリオナ。すごく心が痛いよ」とツイートしている。

トリオナさんは大好きなエドの曲を最後に聞いて、本当に安らかな気持ちで天国に旅立ったようだ。

※一部誤りがありましたことをお詫びいたします。【馬場 かんな】

ハリウッドニュース

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