ボクシング元世界チャンピオンのトミー・モリソンさんが44歳で死去

ハリウッドニュース / 2013年9月3日 11時0分

44歳という若さで亡くなったボクシング元世界チャンピオンのトミー・モリソンさん (c)Imagecollect.

トミー・モリソンさんが現地時間9月1日、ネブラスカ州オマハの病院で死去していたことが分かった。44歳であった。

モリソンさんは1988年にプロデビュー。1993年には当時のWBO世界ヘビー級チャンピオンであったジョージ・フォアマン(米国)を破り王座を獲得した。
しかしながらその3年後の1996年、試合前の検査でエイズウイルス(HIV)が検出されたため予定していた試合はキャンセル、ボクシング資格停止となった。(ボクシングでは試合中に出血することがあるため、感染者の血液からHIVに感染することを防ぐため試合前に検査が行われている)その後、HIVに関する規定が当時なかった日本や血液検査の必要がないメキシコで試合を行うなど資格を停止されてからもボクシングの試合に臨んだ。モリソンさんの戦績は48勝(42KO)3敗1分けであった。

モリソンさんは「ロッキー5/最後のドラマ」(90)にボクサーのトミー・マシン・ガン役としても出演していた。

家族の意向で詳しい死因は公表されていないが、以前彼の母がスポーツ番組に語った情報によると、モリソンさんはすでにエイズの末期を迎えていたという。

有望な選手であっただけに、エイズによってボクシングの道が絶たれてしまったことは非常に残念である。【池上 ヒロミ】

ハリウッドニュース

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