『宇宙人ポール』に待望の続編!?  ニック・フロストが語るポール愛

ハリウッドニュース / 2014年4月5日 18時0分

ポールを愛してやまないサイモン・ペッグとニック・フロスト (c) Focus Features

1晩に5人で12軒のパブでハシゴ酒をしながら世界を救う!? イギリスが誇る若き天才、エドガー・ライト監督の最新作『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』が4月12日より全国公開となる。本作に出演するニック・フロストが、ファンにとっては期待せずにはいられない『宇宙人ポール』続編について語った。

『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』は、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』に続くサイモン・ペッグ&ニック・フロスト&エドガー・ライトの「コルネット三部作」の完結編と位置付けられている作品。当初『宇宙人ポール』が三部作の完結編として製作される予定だったが、エドガーが彼のハリウッド進出作である『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』に取り掛かることになった為、本作が三部作の完結編となったという経緯がある。

『宇宙人ポール』はスティーブン・スピルバーグの『E.T』や『未知との遭遇』に憧れてアメリカに来たSFオタクのイギリス人二人がアメリカ人はみんないい人だ! と思ってアメリカに来てみたら散々な目に合い、彼らがずっと信じていた優しくて大らかなアメリカ人とは宇宙人ポールだけだったというなんとも皮肉な物語。子供の頃の夢に囚われたまま大人になってしまった大人が活躍するという、前に挙げた三部作の共通点に通うずる内容。

グライブ役を演じたニック・フロストは、日本でも大ヒットを記録したこの作品が大好きだったようで、”続編はあるのか?”という質問に対し、「こう言うと妙に聞こえるけれど、ポールが恋しいよ。スクリーンで見るポールは格別さ。キャラはもちろん、あの存在感、ナットやボルトで作られている彼に命が宿って、生き生きするんだ。何年か前、サイモンとニューヨーク・プレミアを後にしたとき、僕はこう言ったんだ。『ポールがあの場に居なくて、すごく変な感じだった!』ってね。サイモンとの共同作の中でどれかの続編を作るとしたら『宇宙人ポール』だとは思っていた。プロモーション活動中に、色んな素晴らしいアイデアが生まれたんだ。オープニングも上手く行った。でも、作中みたいにきちんとポールに命を吹き込むには、2000万ドルというコストが必要なんだ。だから、続編の舞台をポールの惑星なんかにすれば、宇宙人がひとりしかいない惑星の映画になってしまうんだよ!」と語っている。

本国での『ワールズ・エンド~』の大ヒットから、サイモン&ニック&エドガーの最強トリオ作品はこれからも製作されていくはず! もしかしたら次回作はこのニックが構想する『宇宙人ポール』の続編かも?

■『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』
4月12日(土) 渋谷シネクイントほか全国ロードショー
(c) Focus Features【ハリウッドニュース編集部】

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