ビヨンセ、スーパーボウルでの衣装で動物愛護団体に抗議される

ハリウッドニュース / 2013年2月6日 10時30分

今度は毛皮の衣装で非難されたビヨンセ (c)Hollywood News

歌手のビヨンセが、アメリカ時間2月3日にニューオーリンズで開催された「スーパーボウルXVLII」のハーフタイムショーで着ていた衣装が動物の皮によって作られたものだったことから、動物愛護団体に非難されている。

ビヨンセは、プロフットボール(NFL)の年間王者決定戦である「スーパーボウルXVLII」のハーフタイムショーで圧巻のステージングを見せ、多くの人々に称賛された。1月にワシントンで行われたオバマ大統領2期目の就任式で国歌を口パクで歌ったことでの批判を完全に吹き飛ばすほどのパフォーマンスを見せた彼女だったが、今度はハーフタイムショーで着ていた彼女の衣装で批判されている。

ビヨンセはその時に黒いセクシーなボディースーツを着ていたのだが、その衣装をデザインしたニューヨーク在住のデザイナーであるルビン・シンガー氏が公式声明文で明かしたところによると、それにはヘビとイグアナの皮が使われていたのだという。

動物愛護団体「PETA」はこの衣装を着たビヨンセに対して、「もしビヨンセが私たちの公式サイトに掲載されている動画を見たら、彼女は痛みを感じながら死んでいくヘビやトカゲやうさぎなどの動物から作られる衣装を着たいと思わなくなるでしょう。現在のファッションは人道的に動物を殺さないというトレンドに向かおうとしているのに、ビヨンセのスーパーボウルでの衣装はその点においてズレていました」と、ヘビやトカゲが生きたまま皮をはがされている様子を見せている動画(俳優のホアキン・フェニックスがナレーションを担当)を紹介しながら、公式声明文で抗議したのである。

もしかするとビヨンセは今回の衣装において、どの動物の皮が使われているかを事前に知らされていなかったのかもしれない。しかし彼女は、「ハフィントン・ポスト」紙によると、オバマ大統領2期目の就任式で毛皮のロングコートを着ており、さらにミンクの毛から作られたつけまつげを着用していたようで、動物の毛皮を使用することが問題だと感じていない可能性があるのだ。

ビヨンセは世界中の人間をその歌声で圧倒することができるパワーの持ち主である。だからこそ、動物愛護団体は影響力のある彼女に自分の着ているものに対しての責任を感じて欲しいと願っているのだろう。【村井 ユーヤ】

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