サム・メンデス監督、007シリーズから降板

ハリウッドニュース / 2013年3月7日 11時45分

007シリーズから降板するサム・メンデス監督 (c)Hollywood News

世界中で大ヒットした映画『007 スカイフォール』(12)のサム・メンデス監督が、同シリーズの次回作を監督しないことが明らかになった。

メンデス監督は英「エンパイア」誌に、「(プロデューサーの)マイケル・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリが次のボンド映画を監督してくれないかとオファーしてくれたから、それを引き受けないのはとても難しい決断だったよ。『スカイフォール』を監督したことは、僕の監督人生の中でも最高の経験の1つになったよ。でも、僕は自分の劇場を持っていたり、ほかにやらなきゃいけないことがあったりするんだ。例えばチャーリーとチョコレート工場やリア王などのプロダクションにかかわっているし、僕はこれらを来年、再来年までに完成させることにフォーカスしないといけないんだ」とコメントした。

続けてメンデス監督は、「僕は自分がやりたいと思っていたボンド映画を今作ですべてやったという気持ちになったんだよ。だから、もし同シリーズの監督を再びするなら、以前と同じくらい愛せたり大切に思えたりできる何かがあると確信しなければならないだろう。僕は1つのものに取り組む時にとても多くのアイデアを持っているわけじゃないからね、同じ人が同じシリーズをリピートして製作することは、すごくリスクがあることだと思うんだ」と語った。

メンデス監督が作った同シリーズの世界感を再びスクリーンで見たいと思うファンは多いことだろう。彼が降板してしまうのは残念であるが、誰が次回作の監督に抜てきされるのか今から気になるところである。【村井 ユーヤ】

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