ヴァイオリニスト、D・ギャレットが語る“超えたい垣根”とは?

ハリウッドニュース / 2012年3月8日 17時20分

デイヴィッド・ギャレット

ヴァイオリニストのデイヴィッド・ギャレットが新作アルバム「ロック・シンフォニー」発売に際して2月下旬に来日、インタビューに応えた。

クラシックの垣根を超える活動を展開するデイヴィッドだが、ロック以外の垣根、他ジャンルのアーティストとの共演についてはどのように考えているのだろうか?

デイヴィッドは、「ひとりに絞るのはなかなか難しいですね。クラシックではズービン・メータとはまた共演したいと思いますし、シンガーでは誰だろう……(思案)、本当に私が好きなシンガー、ジャズであれ、クラシックであれ、ポップであれ、アルバム1枚で共演したいですね。たくさんいるんですが、名前を言ってしまうと、ジンクスになってしまうような気がしているので(笑)」と迷信深い一面をのぞかせた。

クラシックとロックのクロスオーバーを実践する彼が普段から考えていることは、“偏ってしまうこと”のようだ。

「自分が一番イヤだと思っていたのは、クラシックのステージをするときには、クラシックのお客さんしか来ないということなんです。だから、これ(クラシックとロックの融合)を始めたんです。幅広い音楽のファンに来てもらいたいし、やっぱり楽しめることが一番なんです。楽しいことをやれば来てくれる、皆が楽しんでくれるコンサートをするってことを心がけています」。

「普段、2時間半くらいの公演をやるのですが、クラシックの曲もあれば、ロックの曲、別のタイプの音楽の融合した曲などさまざまです。お客さんも、若い人、子供が親を連れてくる人、親子3世代で来る人などさまざまです。家族で皆が聴けるようなものを目指していますし、実際にそういう方たちが来てくれてうれしいですね」。

日本のフジロック・フェスティバルやサマーソニックなどの音楽祭への出演についても、「私はミュージシャンですから、お客さんが2歳でも200歳でも(笑)、自分はどこでも行きたいし、演奏したいですね」と話したデイヴィッド。必ずやライブ受けする彼のパフォーマンスを、ぜひとも日本のステージで実現させてほしい。【ハリウッドニュース編集部】

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