スティーヴ・マックイーン監督、セックス依存症の映画を作った理由を語る

ハリウッドニュース / 2012年3月10日 21時32分

キャストと話をするスティーブ・マックイーン監督 (c)2011 New Amsterdam Film Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute

スティーヴ・マックイーン監督が、自身の監督作『SHAME シェイム』(3月10日日本公開)について語った。

同映画の主人公である中流階級の男性ブランドンは、“セックス依存症”という病を抱え、仕事以外の時間をセックスに注ぎ込んでいる。人との心のつながりを一切求めず、感情をなくして生きてきたブランドンに、愛情に飢えて生きる妹シシーが現れ、生活に変化が起きる。主人公のブランドンをマイケル・ファスベンダーが、妹のシシーをキャリー・マリガンが演じている。

マックイーン監督は、この映画を作ろうと思ったきっかけについて、「セックスは本当の意味で他人の感情を動かすものだ。相手を巻き込むものだからね。だから人間は依存していくことになる。その点でこのストーリーに関心を持ったんだ」と淡々と話した。

またセックスシーンの撮影について「面白かったよ。セックスは悪いことのように思われがちだから、セックスに関する描写には細心の注意を払わねばならない。でも今回は違うんだ。大抵の人がするように、ごく普通に撮影するように努めたよ」と満足気。

セックス依存症という話の中で、人間の葛藤や孤独を描いており、とても人間らしく斬新な作品となっている。【馬場 かんな】

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