映画版「ダウントン・アビー」について今わかっていること

ハリウッドニュース / 2017年8月13日 10時0分

全米映画俳優組合賞にノミネートされた「ダウントンアビー」

大人気テレビドラマ「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」が日本でもついに最終回を迎えてしまった。個性溢れるダウントンの面々を見られなくなって、さみしく思っている方も多いだろう。そこで今回、ファン待望の映画版「ダウントン・アビー」について、現時点でわかっていることをまとめてみよう。

■公開日は未定!
残念ながら公開日はまだ発表されていない。しかし、NBCユニバーサル代表のマイケル・エデルスタインがAP通信に「我々は脚本を準備している最中で、キャストを集める方法を模索しているところです。皆ほかの仕事をしていますからね。しかし来年中には制作をスタートさせられると思っています」と話していたことから、2018年中に制作がスタートしそう。

■キャストの集結はハードルが高そう!
クリエイターのジュリアン・フェロウズが「映画化の最大の問題は、世界中に散らばってしまった俳優たちを集めることだ」と話しているとイギリスの大衆誌「The Mirror」が報じている。確かにドラマの出演者たちには現在イギリスを離れ活躍している人も多い。グランサム伯爵を演じるヒュー・ボネヴィルは、映画『パディントン2』(2018年1月日本公開)を含め3本の出演映画の公開が控えているし、メアリーを演じるミシェル・ドッカリーはアメリカのテレビドラマシリーズ「Good Behavior」(原題)に主演。アンナ役のジョアン・フロガットもイギリスのテレビドラマ「Liar」(原題)に主演が決まっている他、今年だけで4本も出演映画が公開される。出演者のスケジュール調整だけでも大変な作業になりそう!でも、キャストは映画化に前向きなようで、ローズ役のリリー・ジェームズがイギリスのタブロイド紙「Daily Mail」のウェブサイトに、「皆出演すると思うわ」と話しているほか、イーディス役のローラ・カーマイケルやアンナ役のジョアンもそれぞれインタビューで映画出演を待望していることを話している。これは期待が持てそうだ。

■キッチンメイドのパットモアさん登場!?
そして気になるストーリー。クリエイターのジュリアン・フェロウズが先月「The Mirror」のインタビューで「新たにキャスティングして、前日譚のラブストーリーにする可能性もあると思う」と話し、若い従僕やキッチンメイドだったころのパットモアさんが登場する可能性があると触れている。しかも、前日譚について触れられたのはこれが初めてではなく、2012年にも「ロバートとカーラについて前日譚のアイディアがあるんだ」と話している。ドラマでは、カーラはアメリカの富豪の出身で財政難のクローリー家を背負うロバートは、お金のために結婚したという設定だった。ジュリアン・フェロウズは「彼らの求婚期間には大変な問題があったんだ。カーラは結婚前にすでにロバートに想いを寄せていたけど、ご存知の通りロバートはお金のためだけに結婚したんだ」と構想について触れている。ロバートとカーラは、ドラマでは仲の良い夫婦として描かれていた。二人があの関係を築くまで、いったいどんなドラマがあったのだろうか。ロバートとカーラの前日譚は素敵なラブストーリーになりそう。ただ前日譚となると、残念ながらオリジナルキャストの出演は期待できそうにないが、キャストの多忙ぶりを考えると、このほうが現実的かもしれない。

世界中で放送され、愛された「ダウントン・アビー」。待望の映画化については、少しづつ現実味を帯びて来てはいるがまだ正式な発表は何も出されていないのが現状。いったいどんな映画になるのか、これからも注目していきたい。

ハリウッドニュース

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