ジョニデ×バートン来日『ダーク・シャドウ』記者会見でも相思相愛

ハリウッドニュース / 2012年5月13日 14時55分

タイトなスケジュールの中で来日したジョニー・デップ

ジョニー・デップとティム・バートン監督の新作ヴァンパイア・ファンタジー『ダーク・シャドウ』(5月19日日本公開)の来日記者会見が、13日に都内にて開催された。

前日に到着したジョニーは、成田空港にて待ち構えていた約700名ものギャラリーに対して27分間ものファンサービスを行った。昨日のジャパン・プレミアを経て、本日離日するというタイトなスケジュールでの滞在だ。

今回で8度目のタッグとなる2人。進化し続けている理由について聞かれると、監督は「毎回ジョニーと仕事をすると、まったく異なるキャラクターになってくれるので、私にとっては8人の別の人と仕事をしている感覚です。これまでもめたりすることなくて、それはお互い似たようなアプローチをするからだと思います」と答えた。

ジョニーは、「初めてティムに会った時から、彼とはつながりを感じました。一度も対立したことはありませんし、争いごともなかったと思います。ティムはフィルムメーカーとして素晴らしいし、その範囲を超えて、作家性のあるビジョナリー、アーティスト、真の意味の希少な映像作家です。独創的な世界を持っていますし、どんどん映画の幅を広げて深めてきた姿を見てこれらたのは、僕にとっての幸せです」とお互いの相思相愛ぶりをまたも見せつけた。

本作は、60年代後半に放映されたテレビシリーズを映画化したものだ。ジョニーは、「ティムと僕は、このテレビシリーズの大ファンでした。(主人公の)バーバナス・コリンズというキャラクターに執着していました。彼は、なりたくないのにヴァンパイアにさせられたというキャラクターだったので、その雰囲気をもちこみたかったんです」と語った。

主人公バーバナスは18世紀後半に愛人(魔女)から呪いをかけられて、約200年後の1972年によみがえる。「この1972年という時代はいろんな意味で奇妙で、映画でも音楽でも芸術でもファッションでも非常に変なものが流行していました。当時は普通だと思われていたものが非常にばかげていると感じていました。そういうものも持ち込んだので、面白かったです」と言い、「少し寝ていた人がいるので今度はもう少し短く(コンパクトに)答えるようにします」とジョニーは冗談を言い、場を和ませた。

たくさんのファンへ大きな感謝を示しつつ、来日してくれたジョニーとバートン監督。『ダーク・シャドウ』で魅せる“200年のギャップ”に微笑みつつ、彼らの新作を楽しみたい。【ハリウッドニュース編集部】

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