スカヨハが演じた“人工知能型OS”の声、最初はサマンサ・モートンだった

ハリウッドニュース / 2014年6月14日 18時30分

人工知能型OSとのラブストーリー『her/世界でひとつの彼女』 Photo courtesy of Warner Bros. Pictures

完璧な女性のような最新型の人工知能型OSと”彼女”に惹かれる主人公とのラブストーリー『her/世界でひとつの彼女』。主人公を魅了し、ときに翻弄するOS“サマンサ”の声について驚きの事実が明らかになった。

本作で人工知能型OS“サマンサ”の声を演じたのは、スカーレット・ヨハンソン。スカーレットはローマ国際映画祭にて声だけの出演で初めての最優秀女優賞を受賞したことでも話題となった。劇中で聞こえるスカーレットの声はエキゾチックでキュートでセクシー。その声に主人公だけでなく、映画を観た観客たちも魅了され、サマンサの声はスカーレットしか考えられない!と言う声も多数挙がっている。

そんな絶賛の声が相次ぐ中、サマンサの声はもともとスカーレット以外の女優が演じていたことがわかった。その女優とは、本作で監督を務めたスパイク・ジョーンズが製作にもかかわる映画『脳内ニューヨーク』でヒロインのヘイデル役を演じた、サマンサ・モートン。スパイクは、「映画の中にはサマンサ・モートンのDNAが残っていると思う。それは、ホアキンの演技はサマンサの声を聞きながら行われたものだから。それで、スカーレットが声を収録する時も可能な限り同じような設定を作り出すようにしたんだ」と事の経緯を明かした。

また、本作で主人公セオドアを演じたホアキン・フェニックスは、「サマンサは撮影現場に来ていたから、僕はサマンサと実際に共演していたわけで、一緒にキャラクターを作り上げて行ったという感じがするんだ。スカーレットとはスタジオだけで一緒に作業したので、2人との作業はまったく違ったものだった。個人的には、サマンサがいてくれたおかげで、僕は自分のキャラクターを作ることができたと思っている。それで後からスカーレットと仕事したわけだけど、彼女も本当に素晴らしかったんだ。スカーレットとの過程でキャラクターについての新たな側面を見付けることもできたしね。だから、その両方が素晴らしい体験だったよ」と語っている。

OSの“サマンサ”に多くの人が魅了される理由のひとつは、サマンサ・モートンとスカーレット・ヨハンソンという実力派女優2人のDNAが生きているからだろう。

■『her/世界でひとつの彼女』
6月28日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショ―!【ハリウッドニュース編集部】

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