ゴールデングローブ賞受賞で話題のテレビドラマ「ガールズ」とは?

ハリウッドニュース / 2013年1月15日 9時20分

これからのテレビ界を担う存在であるレナ・ダナム (c)Hollywood News

アメリカ時間1月13日に開催された第70回ゴールデングローブ賞でテレビ部門(コメディー・ミュージカル部門)の作品賞と主演女優賞を受賞したHBOのテレビドラマ「ガールズ」が注目されている。

「ガールズ」で主演女優賞を受賞した26歳のレナ・ダナムが壇上にあがった時、多くの視聴者はこの小太りの女性が何者なのか知らなかったのではないだろうか? 20代の女性から高い共感と支持を受け、セカンドシーズンが今年のアメリカ時間1月13日から放送開始となった同ドラマの脚本・監督・主演を務めるレナは、アメリカのテレビ界で最も注目されている人間の1人なのである。

彼女は、脚本・監督・主演を務めたインディペンデント映画『Tiny Furniture』(10)が映画祭「サウス・バイ・サウスウエスト」で作品賞を受賞して高い評価を受けたことで、後に同ドラマをプロデュースすることになる、『40歳の童貞男』(05)や『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』(07)の監督・プロデューサーであるジャド・アパトーと知り合った。

レナが自身の経験に基づいて書いたという同ドラマは、大学卒業後にニューヨークでライターになることを目指している20代の女性が故郷に住む両親から今までに受けていた金銭的援助を止められることによってピンチになり、友人の女性たちとともに必死に生きていく姿を描いたコメディードラマである。

レナは過去に「ハリウッド・レポーター」誌のインタビューで、ニューヨークを舞台にしたドラマである、30代の女性を主人公にしたドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」と若いティーンが主人公である「ゴシップガール」によって紹介されていない世界を同ドラマが描いていると語っていた。レナが劇中で何度も全裸になり生々しいセックスシーンを演じているのも、同ドラマがファンタジーではなくリアルな女性を描いているということなのだろう。

ゴールデングローブ賞を受賞したことによって、才能あふれるレナや同ドラマの出演女優たちはさらなる注目を集めている。2013年は等身大の魅力にあふれた“ガールズ”の年になるのかもしれない。【村井 ユーヤ】

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