コリン・ファレル、障害を持つ息子について語る

ハリウッドニュース / 2012年11月18日 12時5分

障害を持つ息子を育てるコリン・ファレル (c)Hollywood News

36歳の俳優コリン・ファレルが、アンジェルマン症候群という難病を患っている9歳の息子ジェームズ君について語った。

コリンは2007年に、元恋人であるアメリカ人モデルのキム・ボーデネイヴとの間に生まれたジェームズ君がアンジェルマン症候群という障害を抱えていると発表した。アンジェルマン症候群とは、重度の運動および知的障害で、不眠症、さらにはてんかんの発作やとつぜん笑い出すなどの症状を引き起こすことがある、不治の病である。

コリンは「イン・スタイル」誌に、ジェームズ君との生活においての幸せの瞬間について語った。彼は、「僕たちはとても小さい日々の勝利に感謝して生きている。ジェームズが6歳か7歳になった時に初めて言葉を発したんだ。今では自分で食事を食べることができて、てんかんも抑えることができるようになっている。ジェームズが4歳の時に初めて自分の足で立った時、僕は泣き崩れたんだ」と振り返った。

コリンはジェームズ君が生まれた当初は、彼が障害者であるということを隠していた。しかし、彼が2007年に上海で開催された、知的障害者のための競技大会である「スペシャルオリンピックス」に参加したことから、自分の息子が難病を患っているということを世間に発表しようと決意したのだという。彼は、「2007年にスペシャルオリンピックスが開催された上海で、僕はジェームズの母親に、僕たちの息子に対しての誇りと喜びを公に発表していきたいと相談したんだ」と話した。

現在コリンは「アンジェルマン症候群基金」と密接な関係を保っており、この病気に対する世間の関心を集め、同じ病気の子供を持つ家族をサポートしているようだ。彼は、「あなたが特別な助けが必要な子供を持つ親ならば、そういう状況にいるのはあなただけではないと感じることが重要なんだ」と語った。

スペシャルオリンピックスの開会式では、アスリートの代表が、「わたくしたちは、精一杯力を出して勝利をめざします。たとえ勝てなくても、がんばる勇気を与えてください」という宣誓を行うという。コリンはジェームズ君と、おたがいに生きる勇気を与えながら、生きているにちがいない。【村井 ユーヤ】

ハリウッドニュース

トピックスRSS

ランキング