ジョン・バーンサル、『フューリー』で一番怖かった撮影は夕食のシーン

ハリウッドニュース / 2014年11月18日 20時0分

本作で装填手を演じるジョン・バーンサル (c)Norman Licensing, LLC 2014

第二次世界大戦下ヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台の戦車でドイツ大軍を相手に戦い抜いた5人の兵士たちの絆を描いた、今冬最大の戦争アクション超大作『フューリー』が、11月28日より日本公開となる。砲弾を詰め込む役回りである装填手を担当する兵士を演じたジョン・バーンサルが、本作の撮影の裏側や共演したキャスト陣について語った。

ブラッド・ピットやローガン・ラーマンは脚本に魅了され、出演を決めたというが、ジョン・バーンサルも同じ想いを持ったようだ。「今までに読んだことがないような脚本だった。第二次大戦を描いた映画で、この作品のような描写は見た事がなかった。新たな視点を得られたし、登場人物もとても複雑で、人物描写が鮮明だった。脚本を読んでなんとしてでも出演したいと思った」。

指揮官を演じたブラッド・ピットをはじめとしたキャストとの関係性を築くにあたって、撮影前に行った過酷なトレーニングが大きな効果があったようだ。「人は家族を選べないのと同じように、兵士は一緒に戦う部隊を選べない。いきなり一緒にさせられ、小さな戦車内で恐ろしい戦場を経験する。そして殺すか殺されるかの状況の中でお互いを頼らなくてはならない。そんな状況をかなり対照的な俳優5人が演じることになったわけだ。でも撮影に入る前に精神的にも肉体的にも過酷なトレーニングをさせられたのは良かった。あれは得策だったね。あのトレーニングでとことんやられたおかげで、お互いに関係性を築くことができたし、お互いを良く知り、頼り、信頼するようになった。人と戦うと驚くほど相手のことが良くわかる。この映画を撮影するのに不可欠なプロセスだったね」。

戦争シーンなど過酷な撮影が多かった本作で、ジョンが一番怖い思いをしたのは意外なシーンだったようだ。「大変で、怖かったシーンは夕食のシーンだと思うよ。この映画では、お互いに思いやりあった。相手をこき下ろすぐらいにとても親しくなれたからだ。それでどんな台詞が飛んでくるか分からないし、けんかになって、どっちを向いていいかも分からなかった。だから、夕食のシーンがどのアクション・シーンよりもずっと怖かったよ」。

リーダーを演じたブラッド・ピットについては「僕たちとまったく分け隔てがなかった。僕らが参加したことで彼だけがやらなかったことは何もなかった」と語り、また、「仲間として一緒に過ごしたし、一緒に暮らした。グループとして、家族として撮影期間、ずっと一緒にいたんだ」と仲間意識が大切だったと語る。本作はリアリティ溢れる戦闘シーンだけでなく、兵士たちの熱き絆にも注目だ。

■『フューリー』
11月28日(金) TOHOシネマズ日劇他全国超拡大ロードショー
(c)Norman Licensing, LLC 2014【ハリウッドニュース編集部】

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