マイリー・サイラス、主演映画が米でほぼお蔵入りに

ハリウッドニュース / 2012年4月20日 17時55分

映画『LOL』に出演しているマイリー・サイラス (c)Hollywood News

女優・歌手のマイリー・サイラスが主演を務める映画『LOL』(原題、日本公開未定)が、アメリカの7市だけの限定公開となるという。

同映画はマイリー演じる高校生のローラの恋や母親との関係を描いており、現在世界で流行しているソーシャルネットワーク(SNS)を扱ったストーリーである。SNSで良く使われる略語が多く登場し、題名となった“LOL”はLaughing out loud(大笑い)の略で、日本でいう“(笑)”のように使われている。マイリーの母親役にはデミ・ムーアが演じており、また、『トワイライト』シリーズの女優アシュリー・グリーンも出演している。

フランスで2008年に公開された作品の米リメイク版である同映画は、アメリカでの公開は5月4日から7市だけの限定公開となるそうで、また製作会社「ライオンズゲート」はこの映画のための宣伝も行わないとしているという。

「ロサンゼルス・タイムズ」紙はこの件に関して、「(ライオンズゲートが製作の)大ヒットが期待される『ハンガー・ゲーム』(全米公開中)や、次に公開されるベストセラー妊娠本からの『What to Expect When You’re Expecting』(原題、5月18日全米公開)と比べて、(『LOL』はマイリー以外に)売り出すところに欠けているのです」としている。

また、『LOL』のリサ・アズロス監督は、「(ライオンズゲートは)私の映画の対応をすることができませんでした。順番待ち状態でした」と話している。この件に関し、同製作会社からのコメントはない。

アメリカでの公開は7市だけになる予定ではあるが、ヨーロッパや南米では公開されると見られている。日本での公開は今のところ決まっていないが、日本のマイリーファンも見たいと感じていることだろう。【馬場 かんな】

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