あの大コケ映画もランクイン! 映画の高額製作費ランキング

ハリウッドニュース / 2014年8月23日 14時0分

制作費約350億円!『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』主演のジョニー・デップ (c)Imagecollect.

ハリウッドの大作映画で度々話題になる制作費。はたしてこれまでで最もお金のかかった映画は何なんだろうか? ビジネス誌「ビジネス・インサイダー」が歴代映画製作費トップ30を紹介している(※金額はインフレーション調整後の数字)。

1位に輝いたのは、ジョニー・デップ主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』。同作は、ジョニーの他オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイの3人だけで60億円以上もの出演料がかかった上に、トラブルによりスケジュールに遅れが出たこともあり、3億4,180万ドル(348億円)もの制作費がかかった。しかし、世界で11億ドル(1,120億円)の興行収入を稼ぎだしており、その制作費は回収できたようだ。

2位に輝いたのは、1963年に公開された『クレオパトラ』。破格の出演料や制作の遅れなどによって、制作費は現貨換算で3億3,950万ドル(346億円)まで膨れ上がったが、興行収入は4億4,580万ドルしか稼ぐことができず大赤字となってしまった(一般的に制作費の3倍が採算ラインと言われている)。昨年公開された『ローン・レンジャー』も、制作費の2億1,800万ドルに対して、2億6,420万ドルしか興行収入を得ることができず、数億ドルの損失を出してしまった。

3位は、ジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』。実物大のタイタニック号セットの制作やCG制作等に巨額の資金が投入され、同作の制作費は2億9,430万ドル(300億円)に。監督は自身の監督料を返上し、自宅を売り払うなどして何とか完成にこじつけた作品は、これまで32億0,000万ドル(3,259億円)もの興行収入を稼ぎだした。同監督は『アバター』でも制作費の10倍以上の興行収入を上げている。

「ビジネス・インサイダー」誌が発表した「歴代映画製作費トップ30」は以下の通り。

1位.『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)
制作費:3億4,180万ドル(348億円)
世界興行収入:11億ドル(1,120億円)

2位.『クレオパトラ』(1963)
制作費:3億3,950万ドル(346億円)
世界興行収入:4億4,580万ドル(467億円)

3位.『タイタニック』(1997)
制作費:2億9,430万ドル(300億円)
世界興行収入:32億0,000万ドル(3,259億円)

4位.『スパイダーマン3』(2007)
制作費:2億9,390万ドル(299億円)
世界興行収入:8億9,090万ドル(907億円)

ハリウッドニュース

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