R・クロウ&マイケル・シャノンが語る、『マン・オブ・スティール』の役どころ

ハリウッドニュース / 2013年8月28日 20時15分

ラッセル・クロウ扮するジョー=エル TM & (c) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM & (c) DC COMICS

初めて描かれる史上最高のヒーロー誕生の瞬間、新たなるスーパーマンの物語を描いた映画『マン・オブ・スティール』。本作に出演するラッセル・クロウとマイケル・シャノンが自身の役どころについて語ってくれた。

スーパーマンの実の父親、クリプトン星人の父ジョー=エルを演じるラッセル・クロウ。ジョー=エルは苦境に陥り一人息子を地球へ出すことになるが、ラッセルはその理由を切羽詰まった心境からだと考えているようだ。
「ジョー=エルは善人だが、彼がやっていることには少しばかり狂気があるので、善人というだけでは彼についての議論が浅い気がする」「彼は、クリプトン存続のためなら何でもやるんだ」。

続けて、科学者であるジョー=エルと、本作の悪役であるゾッド将軍との間には、同じ根から枝分かれしたようなものがあるという見解を示した。「ジョー=エルもゾッドも、極めて大きなプレッシャーのもとで奮闘している。絶望的な状況のなかでね。だから、彼らはそういう状況下において自分にとって正しいと思える判断を下すんだ」。

本作での存在感抜群の演技が絶賛されているマイケル・シャノンも、クロウの意見に賛同した。「ジョー=エルと、僕のゾッドがこの問題にどう対処するかという点には、類似点があるのは確かだよ」と、彼はゾッドとは違う穏やかな口調で話す。「この地球でも、ジョー=エルがクリプトンでおこなったように、思いやりのある、科学的な方法で、その状況に対処しようとする人々もいれば、ゾッドのように力で対処しようとする人々もいると思う」。

ゾッドというキャラクター、そして彼が直面する状況の複雑さがあるからこそ、マイケルにとって、これはありきたりの悪い奴よりも遥かに興味深い役となった。「僕に連絡してきたザックが最初に言ったのが、ゾッドを単なる悪役にはしたくないということだったんだ」と彼は思い返す。「僕にはそれがとても納得できた。ゾッドはものすごく献身的な戦士であり、クリプトンに対する忠誠心も猛烈なものがある。だから、クリプトンが悲惨な運命をたどると知ると、彼はそれをなんとかしたいと必死になるんだ。自分が同じ状況に置かれたらどうかというのを想像してみるといいよ。もし地球がクリプトンのように窮地に立たされていたら、自分なら、ジョー=エルとゾッドのどちらの立場を選び、破滅をどうやって止めようとするかを」。

さらに、「僕は読んでいる脚本にあるレベルまで入れ込んでくると、体が反応するんだ。鳥肌が立つんだよ。その場合、“ノー”ということはできない」とマイケルは続ける。「だから、『このザック・スナイダーという人物と話してみよう』と思ったんだ。そして、良心と自覚の違いについて語り合った結果、ザックに関して多くを理解できたし、彼となら楽しんで演じられると分かったんだ。そして、彼は毎日それを証明してくれたよ」。

スーパーマンだけでなく、ジョー=エルやゾッド将軍の抜群の存在感が本作が米国で高い評価を受けている大きな要因となっている。そんな彼らの活躍にも注目したい。

『マン・オブ・スティール』
8月30日(金) 新宿ピカデリー他にて全国ロードショー<3D/2D同時公開>
公式サイト:www.manofsteel.jp
facebook:www.facebook.com/manofsteeljp
配給:ワーナー・ブラザース映画
TM & (c) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM & (c) DC COMICS【ハリウッドニュース編集部】

ハリウッドニュース

トピックスRSS

ランキング