【ハリウッドスラング018】「chicken」と呼ばないで!

ハリウッドニュース / 2012年7月30日 15時0分

「chicken」と呼ばないで! マイケル・J・フォックス (c)Hollywood News

今回のハリウッドスラングは、「chicken(チキン)」。アメリカには人を動物の名前で呼んで、その人がどのような人間なのかを表すことがあります。今回紹介するのは、「おくびょうもの」という意味の「chicken」です。

使用例:
トム:I can not believe you did not kiss that girl! You chicken!
(お前があの女の子にキスしなかったなんて信じられないぜ。このおくびょうものが!)
ピーター:Yeah I know. I should have but I could not.
(わかってるよ。そうするべきだったけど、できなかったのさ)

日本の映画ファンのなかには、「chicken」が「おくびょうもの」や「弱虫」という意味を持つということを、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで知ったという人が多いのかもしれません。同映画シリーズで俳優のマイケル・J・フォックスが演じる主人公マーティは、「chicken」と呼ばれると、「Nobody calls me chicken!(誰も俺を弱虫と呼ばない!)」と言ってキレることで知られています。

なぜ動物の「鶏」という意味の「chicken」が「おくびょうもの」を表現するために使われるようになったかは明らかになっていないのですが、14世紀のヨーロッパですでにそういう意味で使われていたという説があります。ちなみに、「scaredy cat(怖がる猫)」という言葉も「おくびょうもの」という意味があるのですよ。

アメリカであなたのことを「chicken」と呼ぶ人がいれば、「Nobody calls me chicken!」と言うと大ウケすること間違いないです! それほど、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマイケルはアメリカ国民に愛されているんですよ。【村井 ユーヤ】

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