胆振東部地震から9月6日で6年 44人が犠牲となった厚真町で「追悼式」災害を忘れてはいけない・・・

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胆振東部地震から9月6日で6年が経ち最も多くの死者が出た厚真町では、7日追悼式が行われました。

「黙とう」

厚真町で7日午前10時から行われた追悼式では1分間にわたり遺族らが黙祷を捧げました。

6年前の9月6日に起きた胆振東部地震では、厚真町で最大震度7が観測され、道内では合わせて44人が犠牲となりました。

遺族代表 中村忠雄さん「6年という月日が流れてだんだん薄れてはいるんですけどこの災害に対しては忘れてはいけないといつも思ってはいます」

厚真町 宮坂尚市朗町長「私たちが思い出としてしっかりと亡くなった方々を心の中にしまい込む、そしてまた、その夢・希望を我々が引き継いでいくという決意を新たにさせていただきました」