1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

北海道豊頃町の公共工事を巡る贈収賄事件 町の元課長と土木会社元社長にそれぞれ執行猶予つきの有罪判決

HTB北海道ニュース / 2024年9月20日 16時20分

(c)HTB

北海道豊頃町が発注した公共工事を巡る贈収賄事件の裁判で、受託収賄の罪に問われている町の元課長に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。

豊頃町の職員・越谷光裕被告61歳は、施設課長だった去年4月と8月、町内の土木会社が町発注の道路舗装工事の指名競争入札で落札できるよう便宜を図った見返りなどとして、合わせておよそ14万円の飲食や宿泊の接待を受けた受託収賄の罪に問われています。

20日の判決で釧路地裁帯広支部の塩田良介裁判長は、「公務員の職務の公正と社会の信頼を損ねるものであり、その結果は重大」などと指摘し、越谷被告に懲役1年6カ月、執行猶予3年と追徴金14万3055円を言い渡しました。

また、贈賄の罪に問われている土木会社元社長の松本司被告に、懲役10カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください