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運転士の服がブレーキハンドルと接触したことが原因 運輸安全委員会の報告書 札幌市電 運転士不在で走行

HTB北海道ニュース / 2024年9月26日 16時5分

(c)HTB

去年12月、札幌市電の路面電車が運転士がいない状態で走行した問題で、国の運輸安全委員会は運転士がブレーキハンドルと接触したことが原因とする報告書を公表しました。

去年12月、札幌市電の中島公園通停留場で、運転士が停留場の電話を使うために降車した際路面電車が動き出し、30メートルほど走行して赤信号の交差点に進入しました。およそ30人の乗客にけがはありませんでしたが、国はこの件を重大インシデントに認定しました。

国の運輸安全委員会は26日、運転士が着ていた外とうがブレーキハンドルと接触し、ブレーキが緩んで電車が動き出したとする報告書を公表しました。

札幌市交通局は今回の事態を受け、運転台から足を離すとブレーキが作動するように、今年度中に全車両の改造を完了させる予定です。

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