道内初上陸 アメリカ発祥の世界最大級フィットネスブランドが2つ同時にオープン 記者が実際に体験 札幌

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札幌駅のすぐそばに世界最大級のフィットネスブランドが2つ同時にオープンしました。道内初上陸の最新フィットネス、一体どんなものなのでしょうか？

伊藤榮祐記者）

「ワン、ツー、ワン、ツー」、「操り人形みたいな」。

札幌駅北口の再開発ビル「さつきた8・1」。このビルの1階に、アメリカ発祥で道内初上陸のフィットネス「サイクルバー」と「クラブピラティス」が同時オープンしました。

伊藤榮祐記者）

「こちらのスタジオ、たくさんのフィットネスバイクが並んでいます」。

アメリカやカナダを中心に280店舗以上を展開する「サイクルバー」。音楽とインストラクターのかけ声に合わせバイクをこぎ続けます。

伊藤榮祐記者）

「よっしゃー、いくぞー！がんばりますよー」。

インストラクター）

「みなさんでいっしょに行きましょう」。

伊藤榮祐記者）

「腕立て伏せが始まりました。足を漕ぐのもしっかり忘れずにしないといけないですね」。

インストラクター）

「ハンドルは一番上、そのまま立ちあがります」。

伊藤榮祐）

「立ちこぎが始まりました。音楽と一緒にやっていくのでリズムに乗りながら軽快に回していくことができますね」。

バイクについているモニターではスピードなどの情報を確認することができ、終了後にはその日の消費カロリーなどがメールで送られてきます。通常は45分のレッスンですが今回は初心者クラスということで漕ぐこと30分。

伊藤榮祐記者）

「終わりました。滝のような汗、やり切った」。

客）

「腰が悪くて走ったりがきついんですけれど、サイクルなら大丈夫かなと思って」。

客）

「30分でこれだけ効率よく汗がかけるのはいいなと思いました」。

続いて、お隣の世界に。1000店舗以上あるという「クラブピラティス」へ。

インストラクター）

「リフォーマーという機械を使った全身運動のピラティスをさせていただいています」。

マシンを使って全身の筋肉を均等に鍛え、バランスや柔軟性、姿勢の改善を図ります。

インストラクター）

「背中の筋肉もお腹の筋肉も使ってます。もうちょっと下げられますか？」。

伊藤榮祐）

「ああ、きつい…」。

ピラティス初挑戦の伊藤記者。

伊藤榮祐「結構きます。プルプル。かなりプルプルきます」。

レッスンは50分。15種類の道具を使って行われます。

伊藤榮祐）

「辛いけど気持ちいいです」。

「クラブピラティス」は月額1万890円から、「サイクルバー」は月額9790円から利用できるということです。

クラブピラティスサイクルバー篠原歩実さん）

「幅広い年代の方に男女関係なく通っていただけているので、気負いせずにまずは無料体験レッスンに来ていただいて楽しんでいただければなと思います」。

道内初上陸のフィットネス、この機会に体を整えてみては？