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次期衆院選で野党候補の一本化めざし…市民団体が立憲民主党道連と共産党道委員会に選挙協力を要請

HTB北海道ニュース / 2024年9月26日 17時51分

(c)HTB

次の衆院選で野党候補の一本化を目指す市民団体が、立憲民主党道連と共産党道委員会を訪れ、選挙協力をするよう要請しました。

市民の風・山口たか共同代表)

「選挙協力をお願いしたいと思いまして、今日伺ったような次第です。どうぞどうぞよろしくお願いいたします」。

立憲民主党道連・笹田浩幹事長)

「うまくいくように頑張ります」

共産党道委員会・金倉昌俊書記長)

「私たちとしても最大限努力したいと思います」。

立憲民主党道連と共産党道委員会を訪れたのは、市民団体「戦争をさせない市民の風・北海道」の山口たか共同代表らです。近づく衆院選に向け、道内小選挙区における野党間の選挙協力を要請しました。

立憲民主党は12の選挙区すべてで候補者を立てることにしています。ただ、共産党も候補者の擁立を進めていて、このままでは8つの選挙区で競合することになります。

立憲道連・笹田幹事長)

「1対1の構図を作ってしっかりと次の選挙で勝ち抜くことが最大の目標。そのためにご協力いただいていると感謝している」。

共産道委・金倉書記長)

「立憲野党と市民とが共闘することによってこそ、自民党政治を終わらせることができると思うので、その方向を前に進められるようで私たちも頑張りたい」。

一方、立憲民主党の支援団体・連合は共産党との連携に否定的で、候補者の一本化は困難との見方も広がっています。

市民の風・山口たか共同代表)

「簡単ではない、それは認識しています。小異をおいて大同につくと。子どもたちの未来のために政治を変えるための選挙にしてほしい」。

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