兄（71）の腹と背中を包丁で刺した疑い 弟（68）を逮捕 広島

広島テレビ放送

29日午前、呉市の路上で兄の腹などを包丁で刺して殺害しようとしたとして弟が逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、呉市音戸町早瀬の無職の男（68）です。警察によると、29日午前10時40分頃、自宅近くの路上で、兄（71）の腹と背中を包丁で刺し、殺害しようとした疑いです。

■兄弟を知る人

「どうもトラブルがあったというのは聞いていました。（容疑者は）ちょっと短気なところがあるかなというのが私たちの印象ですね」

刺された兄は、呉市内の病院に搬送され、手術を受けましたが、命に別条はないということです。調べに対し、男は「刺したことに間違いない」と容疑を認めています。警察は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて調べています。

【2024年9月29日】

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