安芸高田市の国道 路線バスと大型トラックが正面衝突し4人が重軽傷 広島

広島テレビ放送

１３日早朝、乗客を乗せた路線バスと大型トラックが正面衝突。安芸高田市の国道で4人が重軽傷を負いました。

バスの車体にめり込んだトラック。バスの運転席はつぶれ、衝撃の大きさを物語っています。

「バスと大型トラックが正面衝突した」。消防に通報があったのは、午前6時50分ごろです。

安芸高田市の国道54号で広島方面に向かっていた大型トラックと三次方面に向かっていた路線バスが衝突しました。

■近くの人

「大きいですよ。あんな音はないです普通。ドンといって朝6時50分よ。来てみたらおおごと」

この事故で、4人が病院に搬送され、警察によると、バスの運転手が左腕などを骨折、トラックの運転手も足の指などを骨折し、いずれも重傷。10代と40代の乗客2人も、顔や足にケガを負いました。

現場は、片側1車線のほぼ直線の道路。警察は、大型トラックが車線をはみ出したとみて事故の原因を調べています。

(2024年12月13日放送)

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