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櫻井海音、『お嬢と番犬くん』出演! “一咲&啓弥”福本莉子&SixTONES・ジェシーの関係をかき乱す田貫幹男役

クランクイン! / 2024年11月29日 12時0分

映画『お嬢と番犬くん』より田貫幹男(櫻井海音)

 福本莉子とSixTONES・ジェシーがダブル主演する映画『お嬢と番犬くん』の追加キャストとして、櫻井海音の出演が発表された。一咲(福本)と啓弥(ジェシー)と同じ高校に転入し、2人の関係をかき乱す人物・田貫幹男(たぬき・みきお)を演じる。

 原作は、2018年12月より講談社「別冊フレンド」で連載が開始、アニメ化もされ現在累計発行部数が325万部(※2024年9月3日時点)を突破している、はつはる原作の同名コミックス(講談社)。

 極道の孫娘であることを隠し、“フツーの青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディーだ。

 主人公の女子高生で瀬名垣組の孫娘・瀬名垣一咲には、福本莉子。そして、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥を演じるのは、SixTONESのジェシー。スリリングな高校生活、そしてヒロインの心に秘めた切ない恋…。普通ではありえないとんでもない青春を2人が甘酸っぱくコミカルに紡いでいく。そんな2人のフツーじゃない青春に笑いを交えて演出するのは、『ももいろそらを』(2012年)で第24回東京国際映画祭、日本映画ある視点部門最優秀作品賞を受賞し、『恋は光』(2022年)では第44回ヨコハマ映画祭で作品賞・監督賞の2冠を獲得するなど、手掛けた作品が高い評価を集める小林啓一監督。

 櫻井が演じるのは、ジェシー演じる啓弥が所属する瀬名垣組の兄弟分にあたる田貫組組長の孫・田貫幹男。福本演じる一咲と同じ高校一年生で、一咲と啓弥と同じ高校に転入し、2人の関係をかき乱す人物だ。

 今回のキャスティングについて小池祐里佳プロデューサーからは「大人の色気にあふれる啓弥とはまた違う、人懐っこい笑顔の裏にヒリつくやんちゃさを求め、櫻井海音さんに是非にとお願いしました」と期待のコメントを寄せられており、櫻井は「原作の幹男のイメージを自然に再現できるようインプットして演じてきました」と演じるうえでの頼もしいコメントも。

 そして「現場スタッフ、キャストで誠心誠意リスペクトを込めて撮影させていただきました。原作ファンの方にもそうではない方にも笑ってキュンキュン、ハラハラしていろんな感情が動かされる作品で楽しんでもらえると思います!」と言葉を寄せた。

 そんな櫻井演じる、田貫幹男のキャラクタービジュアルも解禁。ビジュアルには気だるげな表情で佇む幹男とその背景には、華やかで愛らしい見た目にも関わらず、毒を持つことでも知られるアネモネの花があしらわれており、“いいヒマつぶし、見つけたかも。”と、今後の波乱を想起させるセリフが入っている。啓弥とは、また違った“悪い男”の雰囲気をまとう、幹男のキャラクター性が現れたビジュアルになっている。

 映画『お嬢と番犬くん』は、2025年3月14日公開。

 櫻井海音、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■櫻井海音

 原作の幹男のイメージを自然に再現できるようインプットして演じてきました。

 幹男という役は、初めての感覚で、毎日の撮影現場はもちろんですが、なによりも幹男という役を演じられたことが楽しかったです!

 現場スタッフ、キャストで誠心誠意リスペクトを込めて撮影に参加させていただきました。原作ファンの方にもそうではない方にも笑ってキュンキュン、ハラハラしていろんな感情が動かされる作品で楽しんでもらえると思います!

 ぜひ劇場に遊びに来てください!

■小池祐里佳プロデューサー

 幹男は、単なる”恋のライバル”とは一線を画す存在。極道の孫であることをオープンにして享楽的に生きる彼は、何をしでかすかわからない異端児です。大人の色気に溢れる啓弥とはまた違う、人懐っこい笑顔の裏にヒリつくやんちゃさを求め、櫻井海音さんに是非にとお願いしました。ちょうど今、映画本編の編集をしているところですが、愛嬌と不穏が同居する幹男のモラトリアムな魅力が爆発しています。あなたは啓弥派、それとも幹男派…? ぜひ劇場で確かめてください!

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