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香港歴代No.1大ヒット! 『トワイライト・ウォリアーズ』超絶アクションさく裂の予告&場面写真解禁

クランクイン! / 2024年11月29日 17時0分

映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』場面写真

 香港No.1ヒット(広東語映画動員数※9月現在)を記録した映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)』より、怒涛のアクションがさく裂する予告編と、アクションシーンから九龍城砦の暮らしぶりまでが垣間見られる場面写真が解禁された。

 本作は、第77回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーンおよび、第37回東京国際映画祭にて上映され、世界中の映画ファンから大喝采を浴びたアクション映画。香港では、広東語映画として歴代No.1の動員数を記録し、社会現象を巻き起こした。製作費の1/6とも言われる5000万香港ドル(日本円=約10億円)をかけて制作された九龍城砦のセットも見どころの一つだ。

 九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)――かつて無数の黒社会が野望を燃やし、覇権を争っていた。80年代、香港へ密入国した若者・陳洛軍(チャン・ロッグワン)は、黒社会の掟に逆らったことで組織に追われ、運命に導かれるように九龍城砦へ逃げ込む。そこで住民たちに受け入れられ、絆を深めながら仲間と出会い、友情を育んでいく。やがて、九龍城砦を巻き込む争いが激化する中、陳洛軍たちはそれぞれの信念を胸に、命を懸けた最後の戦いに挑む――。

 主演のルイス・クー、香港映画界のレジェンド、サモ・ハン、アーロン・クォック、リッチー・レンなど豪華俳優陣に加え、レイモンド・ラム、テレンス・ラウ、トニー・ウー、ジャーマン・チョン、フィリップ・ンら若手実力派がアクション・シーンをさらに盛り上げる。

 監督は名匠ソイ・チェン。2006年に『ドッグ・バイト・ドッグ』で長編映画デビューし、ショーン・ユー主演、魔裟斗共演の『軍鶏Shamo』、ジョニー・トー製作『モータ―ウェイ』、『SPL/狼よ静かに死ね』の続編『ドラゴン×マッハ!』など数多くのアクション作品を手掛け、2021年には『リンボ』で数々の映画賞を受賞している。

 アクション監督には『るろうに剣心』シリーズほか、ドニー・イエン出演作品を始め、世界中に活躍の場を広げている谷垣健治。音楽は『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』などアニメからドラマ、CM、ゲーム、舞台、映画までジャンルを超えて数多くの劇伴を手掛ける川井憲次。

 このたび解禁された予告編は、密入国した陳洛軍(チャン・ロッグワン/レイモンド・ラム)が黒社会に追われ、九龍城砦へ逃げ込むシーンから始まる。魔窟と呼ばれ恐れられたその場所では、独自のルールのもとで人々が暮らしていた。陳洛軍は九龍城砦を取り仕切る龍捲風(ロンギュンフォン/ルイス・クー)や信一(ソンヤッ/テレンス・ラウ)らに「問題を起こすな」と釘を刺されるが、来るものを拒まないその場所で、拳を交わした仲間たちとの友情・絆を築き、次第にその地に根を下ろしたいと思うようになる。

 そこに、黒社会の大ボス(サモ・ハン)率いる王九(ウォンガウ/フィリップ・ン)らが現れ、「九龍城砦を引き渡せ」と権利書片手に九龍城砦を乗っ取ろうとする。ついに九龍城砦を取り巻く戦いの火蓋が切って落とされる! 生身の肉体同士のぶつかり合いから銃、ナイフ、バイク、金槌まであらゆる武器が繰り広げる谷垣健治仕込みのアクションが冴え渡り、血沸き肉踊る予告編となっている。

 また、場面写真には、九龍城砦へ迷い込み、あろうことか龍捲風を人質に取る陳洛軍や、ついに姿を現したアーロン・クォック扮する陳占(チャン・ジム)が龍捲風と拳を交えるシーン、陳洛軍が九龍城砦への思いを馳せながら麻雀牌を城砦のように積み上げるカット、そして、確実にあった九龍城砦の中での人々の普通の暮らしなどが収められている。

 映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』は、2025年1月17日より全国公開。

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